--引退という言葉の場合、当面の経営体制は
「それは皆さんが話す問題。私が指名するというようなことは考えていない。ただ、明日から急に出てこないというような無責任なことは出来ないし、1万8千店のオーナーさんのこともあるし、オーナーさんからもなぜ辞めるんだという電話を頂いている。そういうこともありますので、いつ、今日、明日、明後日、4月一杯というようなことはありません。新体制に立候補するつもりはない」
--辞任という言葉は人事案の否決が原因か
「それもある。ということは執行部として私はずっとやってきた。会社に入って自分が示した人事案が否定されたということはありませんし、ましてや資本と経営の分離は私が強く社内でいってきた問題。自分の言葉に責任を持たないといけない。自分自身に言い聞かせているところだ」