「例えば、具体的に申し上げると、突出していると指摘を受けている平成24年でみると、追加チャージの履歴がなく、私のスタッフが保有しているカードと無関係と思われるレシートの枚数は、1月26枚、2月28枚、3月32枚、4月24枚、5月14枚、6月0枚、7月0枚、8月2枚、9月1枚、10月1枚、11月2枚、12月5枚だった。平成24年でみると、こういったレシートは135枚分のレシートとなる」
「申し上げた秘書が在籍をしていた1月から4月までで、124枚にのぼっている。92%がこの時期ということになる。それ以降の8月から12月までは11枚、約8%ということになる。多額のガソリン代金の支出にこの秘書が関与している蓋然(がいぜん)性が相当に高いと判断をしている」
=詳報(2)に続く