リオ五輪

フェンシング美人姉妹が二人三脚で目指すリオ五輪 ロンドン雪辱誓い「自信あります」

【リオ五輪】フェンシング美人姉妹が二人三脚で目指すリオ五輪 ロンドン雪辱誓い「自信あります」
【リオ五輪】フェンシング美人姉妹が二人三脚で目指すリオ五輪 ロンドン雪辱誓い「自信あります」
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 フェンシング女子フルーレで2012年ロンドン五輪に出場した和歌山県出身の西岡詩穂さん(27)=ネクサス=が、リオデジャネイロ五輪への2大会連続出場を目指し、最終調整を進めている。2回戦敗退だった前回の雪辱を果たすため、同じフェンシング選手で大学生の妹、真穂さん(19)の支えを得ながら、姉妹二人三脚で五輪切符を狙う。(大森貴弘)

 東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター。「ヤー」というかけ声とともに、剣が触れ合う音が響く。11日から中国で開かれるアジア・オセアニア最終予選を見据え、詩穂さんの練習には熱がこもる。

 午後8時過ぎ、ようやく帰宅。夕食を用意して出迎えるのは、今年3月から一緒に暮らす妹の真穂さんだ。夜間は炭水化物を控えるため、麻婆丼のご飯をカロリーゼロの麺に変えるなど配慮は欠かさない。「ずっと一人暮らしだったので心強い」。詩穂さんからは感謝の気持ちがあふれる。

 妹自身、日本女子体育大に在籍するフェンシング選手。高校時代にはインターハイや国体で優勝した実力も持つだけに、姉の苦しさが理解でき、五輪に向けサポートすることを決めた。

 詩穂さんは小学6年の時、フェンシングに出合った。父の敬さん(55)が「娘に何かスポーツをさせたい」と考え、知り合いのフェンシング指導者に教えを請うことに。敬さんの勧めで、半ば嫌々始めた競技。練習に熱は入らず、負けては敬さんに怒られた。

 練習に励んだのは、負けた悔しさよりも「父を見返したい一心だった」。中学3年の夏、全国大会で優勝。勝つ喜びを知り、のめり込んでいった。8歳下の真穂さんは、そんな詩穂さんを間近に見て、小学5年で当たり前のようにフェンシングを始めていた。

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