「報ステ」古舘伊知郎キャスター、最後の出演で熱弁 「情熱を持って番組を作れば、多少は番組は偏るんです!」

 「私はこの12年で彼をすごいな、と思ったのが、1回たりとも、仕事上の愚痴をきいたことがありません。驚きます。酒を飲んでいてもです。そういう人です。精神年齢は私よりずっと高いと思っています。どうか皆さん、3カ月や半年あたりで、良いか悪いかで判断するのではなく、長い目で彼を中心とした新しい『報道ステーション』を見守っていただきたいと思います」

 「わがまま言って辞める私に強い力はないかもしれませんが、ぜひお願いをしたいと思います。そして、富川君とは仲が良いと思っているので、本当につらくなったら私に電話してきてください。相談に乗ります。ニュースキャスターというのは、本当に孤独ですからね」

 「私は今、こんな思いでいます。『人の情けにつかまりながら 折れた情けの枝で死ぬ』。『浪花節だよ人生は』の一節です。死んでまた再生します! みなさん、本当にありがとうございました!」