エンタメよもやま話

公害大国・中国におべんちゃら、レオ様、世界から失笑買う…エコ気取りもビズ優先、見え見え

 そして昨年11月5日付米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は、そんな中国の映画市場が予想以上のペースで拡大を続けており、何とこれまでの予想より1年も早い2017年には米を抜き世界最大になるとの米映画協会(MPAA)アジア太平洋地域担当のマイク・エリス氏の衝撃の予想を報じ、世界のエンタメ業界を驚かせました。

 つまり、ディカプリオさんは今回、自分を愛称で呼んでくれて、オマケに近い将来、米を追い抜く世界で最も有望な映画市場となる中国に対してあなたにずっと付いていきますよ~とラブコールを送ったというわけですね。

 しかし世界は騙(だま)されません。実際、今回の一件を伝える前述のデーリー・メール紙電子版などの読者コメント欄は「中国は世界で最も汚染された国だ」「ヤツは北京に行ったことがあるのか?。あそこは俺が見た中で最悪の汚染地帯だった」「中国が環境保護運動のヒーローになるなら、イスラム国(IS)は人権活動のヒーローになるだろう」といった中国に対する非難や皮肉に加え、ディカプリオさん自身についても「共産主義政権から幾らもらった?」「最悪の偽善者」「この男は無知か愚か者のどちらかだ」「演技に専念しろ」「この退屈な小者がどっかに消えて、(映画「レヴェナント-」にちなみ)クマに喰われるよう願う」「大量に燃料を燃やすプライベートジェット機を乗り回す偽善者」といった非難の声であふれています。

 まあ、非難されて当たり前の発言だから仕方ありませんが、実は昨今、ディカプリオさんに関しては、今回の中国へのおべんちゃら以前に、環境活動家としての行動や言動にも批判が高まっているのです。

 実際、昨年4月3日付米紙ニューヨーク・タイムズや翌4日付英紙デーリー・テレグラフ(いずれも電子版)などは、ディカプリオさんが中米北東部の小国で「カリブ海の宝石」と呼ばれるベリーズ(昔のホンジュラス)の無人島を高級リゾート地として開発する計画を進めていると報じ、非難の声が上がりました。

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