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公害大国・中国におべんちゃら、レオ様、世界から失笑買う…エコ気取りもビズ優先、見え見え

 ディカプリオさんは大勢の現地記者らを前に「ご存じのように(環境問題に関しては)米と中国が世界の2大貢献国であり、持続可能な代替エネルギーの分野で中国は急進的な前進を遂げました」と明言。

 そして「中国は環境保護運動のヒーローになれるし、気候変動の防止活動でもヒーローになれると思います。彼らは世界を変えるチャンスを与えられており、実際、そうするつもりだろうと私は信じています」と訴えたのです。

あのアンジーも顔負け、環境保護団体に寄付17億円の活動…実は“裏の顔”も

 ハリウッドスターの中には、2001年に国連難民高等弁務官(UNHCR)の親善大使(2012年からは特使)を務めるなどし、世界の人道問題の解決に取り組むアンジェリーナ・ジョリーさん(40)をはじめ、慈善活動や社会活動に力を入れる人が少なくないですが、ディカプリオさんと言えば、筋金入りともいえる環境保護活動家で知られています。

 かつて、アカデミー賞のレッドカーペットにトヨタのハイブリッド車「プリウス」で颯爽(さっそう)と登場し、環境問題に一家言を持っている姿勢をさりげなく世界にアピールしたほか、昨年には自身が立ち上げた環境保護団体「レオナルド・ディカプリオ財団」から世界中の環境保護団体に総額1500万ドル(約16億8000万円)を寄付すると発表し、これまた世界を驚かせました。

 2月28日に催されたアカデミー賞の授賞式でも「地球温暖化は真実であり、この瞬間も起きている」と温暖化防止の必要性を力説しました。

 そんなディカプリオさんですが、中国では彼の代表作「タイタニック」(1997年)の3D版が2012年に公開された際、歴代2位のオープニング記録を樹立するなど爆発ヒット。

 当然ながらディカプリオさんも女性を中心に大変な人気を集め、「リトル・リー」の愛称で呼ばれるように。いまでは人民が最も愛するハリウッドスターで知られます。

 無論、ディカプリオさんの方も自身の中国での人気ぶりは熟知しており、これまでに何度もプロモーションなどで訪中。「レヴェナント-」も中国で3月18日に封切られましたが、3月20日の時点で約1億元(約16億8000万円)の大台を突破する大ヒットを記録中です。

 だがしかし。ディカプリオさんの今回のこの発言は、西側諸国の人々にとってはもはやおべんちゃらをはるかに超越した失笑もののトホホ発言と認識されているのです。

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