北海道新幹線

開業一番列車が東京駅を出発 「道民の希望の星」「ついに、歴史的な日」

 本州と北の大地を結ぶ北海道新幹線が26日開業し、一番列車が東京駅と新函館北斗駅を出発した。雪や冬の寒さにも耐える悲願の新幹線は、昭和48年の整備計画決定から40年以上を経て実現した。「北海道民希望の星」「歴史的な日」。東海道新幹線の開業から半世紀。北海道から鹿児島県まで約2150キロにわたり新幹線が列島を縦断した。

 東京駅では開業を心待ちにしていた人たちが「はやぶさ」の一番列車に次々と乗り込んだ。東京都大田区の会社員、片桐佑佳子さん(38)は「新幹線で青函トンネルを通るのが楽しみ。一番列車に乗るのは初めての経験なので今からドキドキしています」。北海道名寄市から駆けつけた主婦、高山美紀子さん(60)は「北海道に新幹線が来るなんて、まだ実感が湧きません。新幹線は道民の希望の星です」と喜んだ。

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