韓国通信

ミシュランガイド・ソウル版がついに発刊へ 星付き店が世界一多い東京にまたしても対抗心燃やすが…

 筆者の個人的感想を言わせてもらえば、焼き肉を含め韓国料理の高級店について言えば、外国人にも受け入れられるだけの味はもちろん、サービスや施設も持ち合わせている店も多い。

 パスタ料理などイタリア料理については、1990年代後半頃のソウルでは、うどんのようにゆでたパスタに韓国風の味付けをしたものがほとんどで、パスタというより、日本のナポリタンのようなスパゲティ料理が主流だった。

 最近はすっかり様変わりして、東京のイタリア料理店と遜色がない店も多い。中には、本場イタリアでも通じる店もあるかもしれない。ソウル特派員時代には、パスタに唐辛子を練り込むなど韓国らしさを出したメニューを出す店も現れ、筆者をうならせることもあった。ただ残念ながら、アルデンテ(パスタを歯応えが残る程度にゆでた感じ)が通じる店は今もまだまだ少ないように感じる。

早くも東京に対抗心

 そのソウルいや韓国が、星が付くレストランが世界一多い東京に早くも対抗心を燃やしている。韓国紙、中央日報の論説委員のコラム(電子版3月14日掲載)にこんな記述があった。

 「星が付いたレストランが最も多いところがよりによって東京だ。昨年は226店で、パリ(94店)やニューヨーク(73店)に比べてはるかに多かった。ソウルの星がついたレストランが東京より少なければ韓国料理に対する評価はどうなるだろうか」

会員限定記事会員サービス詳細