番長・清原覚醒剤事件

清原被告、拘留中に糖尿病の治療のため複数回通院していた

 まずは糖尿病の検査・治療をスタートさせた清原被告。薬物依存による軽い妄想や幻覚症状は起きている可能性もあり、精神安定剤の服用など糖尿病と並行して治療していくとみられる。

■糖尿病

 膵臓(すいぞう)で作られるインスリンが不足し、血液中のブドウ糖濃度「血糖値」が高い状態が続く病気。健常者の空腹時血糖値は血液1デシリットル当たり約80~100ミリグラム。空腹時血糖値が126ミリグラムを超える場合などに糖尿病と診断される。血糖値が500ミリグラム以上になると吐き気や意識不明などの症状が出る。数値が1000ミリグラムを超える場合もある。

 発症すると体中の微小血管が徐々に破壊され、10年前後で網膜症や腎症、神経障害などの合併症を発症。最悪の場合は脳梗塞などの脳血管疾患、心筋梗塞などの虚血性心疾患になり死亡する場合もある。