「ひだまりスケッチ」部屋に入れる! 「まどか☆マギカ」など300点、手書き裏話…美味コラボメニューも登場 「蒼樹うめ展」開幕

「ひだまりスケッチ」部屋に入れる! 「まどか☆マギカ」など300点、手書き裏話…美味コラボメニューも登場 「蒼樹うめ展」開幕
「ひだまりスケッチ」部屋に入れる! 「まどか☆マギカ」など300点、手書き裏話…美味コラボメニューも登場 「蒼樹うめ展」開幕
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 昨秋、東京・上野の森美術館で約3万6千人を動員した人気漫画家、蒼樹うめさんの初の個展が19日、大阪市港区の大阪文化館・天保山(大阪市営地下鉄「大阪港」駅を下車、海遊館となり:https://www.osaka-c-t.jp/)で始まる。

 蒼樹さんの描いた漫画「ひだまりスケッチ」やキャラクター原案を務めたテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のキャラクターたちの愛らしいイラスト原画など計約300点が並び、ファン必見の展覧会となっている。27日まで。

 展示されるのは、雑誌の表紙や特典グッズ、CDジャケットなどに使用された両作品のイラストの原画など。会場内の随所に制作の裏話などを明かした蒼樹さん本人による「手書きキャプション」がちりばめられており、見る者を飽きさせない。

 東京会場で蒼樹さんが来場して制作した「ライブ・ドローイング」の完成画や、蒼樹さんの作業机も公開する。また、「ひだまり-」の主人公・ゆのの部屋を再現。部屋の中に入って観覧することができる。

 会場では、展覧会オリジナルグッズも販売。ピンバッチや眼鏡拭きなど、大阪会場から新たに加わるアイテムも多い。20日には蒼樹さんのサイン会も行われる。詳しくは同展の公式ホームページ(http://www.umeten.jp/)に掲載。

 また、会場に併設の大阪文化館天保山レストランでは期間中、蒼樹さん好物の焼きビーフンや、うメロンソーダ、ボインな牛丼風プレートといった、コラボメニューが登場する。

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▼「蒼樹うめ展」ホームページ(http://www.umeten.jp/)

▼「蒼樹うめ展」公式ツイッター(https://twitter.com/umeten_jp)

▼大阪文化館・天保山(https://www.osaka-c-t.jp/)

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