【北ミサイル発射】北朝鮮、2発目のミサイル発射 上空で航跡消える、失敗か(2/2ページ) - 産経ニュース

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北朝鮮、2発目のミサイル発射 上空で航跡消える、失敗か

 北朝鮮は今月3日、東部の元山(ウォンサン)付近から新型多連装ロケット砲とされる砲弾6発を日本海に向けて発射したほか、10日には南西部の黄海北道(ファンヘプクド)付近から短距離弾道ミサイルのスカッド2発を日本海へ発射している。今回発射したのは中距離弾道ミサイルで、軍事的挑発の度合いを高めた形だ。

 韓国軍合同参謀本部は「関連の状況について綿密に監視しており、北朝鮮の挑発に対し万端の準備態勢を維持している」として警戒を強めている。参謀本部では、ノドンとみられるミサイルは移動式発射台を使って発射されたとみている。

 北朝鮮の国営メディアは15日、最高指導者の金正恩第1書記が「核弾頭の爆発実験や、核弾頭を搭載できる多種の弾道ミサイル発射実験」を早期に実施するため準備するよう指示したと報じていた。

 北朝鮮は今年に入り、1月6日に核実験、2月7日に長距離弾道ミサイルの発射を強行した。5月に開催予定の朝鮮労働党大会を前に、金第1書記の実績として核・ミサイル事業の進展を誇示する狙いがあるとみられる。