タイ向け牛肉輸出の条件を緩和 コスト最大3分の1削減

 農林水産省は18日、タイ向けの牛肉の輸出条件を緩和することでタイ政府と合意したと発表した。牛肉を輸出する場合はタイへの直接輸出しか認められていなかったが、今後は第三国を経由した輸出が可能になる。北海道などから輸出する場合、輸出コストを最大3分の1削減できるという。

 平成27年のタイへの牛肉輸出量は116トンで前年実績(66トン)の倍近く伸びており、今後の輸出拡大が期待されている。森山裕農水相は同日の閣議後会見で、「運賃コストが安くなることは輸出拡大に向けてはインパクトになる」と述べた。

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