人口密集地で小型無人機「ドローン」を無許可で飛ばしたとして、京都区検は航空法違反罪で、京都市中京区の男性会社員(35)を略式起訴した。8日付。京都簡裁は9日、罰金20万円の略式命令を出した。起訴状などによると、男性は1月2日、国土交通相の許可を得ず、同区の住宅地でドローンを飛行させたとされる。男性は府警の調べに「夜景を撮影するためだった」と説明し、容疑を認めていたという。
人口密集地で小型無人機「ドローン」を無許可で飛ばしたとして、京都区検は航空法違反罪で、京都市中京区の男性会社員(35)を略式起訴した。8日付。京都簡裁は9日、罰金20万円の略式命令を出した。起訴状などによると、男性は1月2日、国土交通相の許可を得ず、同区の住宅地でドローンを飛行させたとされる。男性は府警の調べに「夜景を撮影するためだった」と説明し、容疑を認めていたという。