ビジネスの裏側

シャンパン人気バブル再来、ホテルの飲み放題が女性に人気

【ビジネスの裏側】シャンパン人気バブル再来、ホテルの飲み放題が女性に人気
【ビジネスの裏側】シャンパン人気バブル再来、ホテルの飲み放題が女性に人気
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 シャンパンに代表される「スパークリングワイン」が、かつてのバブル経済期の再来を思わせる人気となっている。昨年1年間の輸入量は約3万4千キロリットルに達し、過去5年間で4割ほど伸びた。景気回復基調を背景に、バブル期に愛飲していた世代の女性客らの購入が増えており、ホテルでは飲み放題企画を相次いで投入している。(田村慶子)

高級感を前面に

 金色に輝く液体に繊細な泡が弾ける-。シャンパンは、1980年代後半から90年代初めにかけてのバブル期、時代を象徴する商品としてもてはやされた。

 当時シャンパンに慣れ親しんだ世代のニーズを取り込もうと、大阪市内でもホテルが高級感などを前面に打ち出した飲み放題企画を続々と始めている。

 ANAクラウンプラザホテル大阪(北区)は、時期ごとに異なるシャンパン商品を提供。3月1日~5月末は、82年間海底に沈んでいた貨物船で発見された際も奇跡的にその美味を保っていたとされる伝説の「エドシック・モノポール」にミニ・オードブルを添えた。90分飲み放題で6千円(税・サービス料別)。アルコールのため夜のみの利用と思われがちだが、担当者は「昼からシャンパングラスを傾ける女性客は多い」と話す。

バカラで味わう

 インターコンチネンタルホテル大阪(北区)は、できたてのロースト・グリル料理と世界有数のシャンパン「ルイ・ロデレール」を心ゆくまで堪能できる週末限定の「シャンパンブランチ」を提供している。

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