東日本大震災5年

政府与党、復興に誓い新た、野党は原発事故対応など批判

 東日本大震災から5年を迎えた11日、永田町も「追悼」の一日となった。政府・与党は犠牲者を悼むとともに、「被災地の農林水産業が一日も早く復興するよう全力で取り組む」(森山裕農林水産相)と、復興への誓いを新たにした。

 国土強靱(きょうじん)化担当の加藤勝信1億総活躍担当相は記者会見で「災害に対して強さとしなやかさを備えた国づくりを進める」と表明。岸田文雄外相は「(東京電力福島第1原発事故を受けた)各国の輸入規制措置の緩和や撤廃に向けた働き掛けを継続する。風評被害の払拭に努める」と述べた。

 自民党の谷垣禎一幹事長は11日の役員連絡会で「復興は着実に進みつつあるが、政府・与党が結束して被災地に寄り添いながら復興を加速していきたい」と訴えた。公明党の井上義久幹事長も「復興を前に進めたい」と決意を語った。

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