関西の議論

これも爆買いの置き土産?殺虫剤も効かない「スーパー南京虫」増殖にホテル戦々恐々

 米国では、警察への緊急通報を受ける米ピッツバーグの通信指令センターで職員が南京虫1匹を発見。当局が3万3千ドルもの資金をかけて駆除に乗り出す騒ぎまで起きている。南京虫は室内のあらゆるすき間に潜んでおり、1匹を見つけただけで周辺で大量発生している恐れもあるからだ。

 だが、日本の宿泊業関係者は「いかに部屋の稼働率があがっていても、南京虫の対策にそこまでの予算を絞り出すのは難しい」と頭を抱える。

 しかし、南京虫発生がわかれば、インターネットなどを通じて風評が広がる恐れもあり、ホテルや旅館などの業者にとっては死活問題になりかねない。「爆買い特需」にわき上がる一方、新たに浮上した見えない敵に警戒感は高まるばかりだ。