【健康カフェ(25)】糖尿病 生活習慣だけで改善難しい1型(1/3ページ) - 産経ニュース

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健康カフェ(25)

糖尿病 生活習慣だけで改善難しい1型

 糖尿病は、血液中の糖分が正常よりも増え過ぎてしまう病気です。食べ過ぎや運動不足などの生活習慣が原因で発症するタイプを2型糖尿病と呼び、日本人の糖尿病患者の8割以上がこれに当てはまります。

 これに対し、生活習慣と関係なく、膵臓(すいぞう)からインスリンが分泌されなくなることで起こるタイプは1型糖尿病と呼ばれます。1型は、子供時代に発症することが多いことから、かつては「若年性糖尿病」と呼ばれていましたが、ゆっくりと進行し、成人になってから発症するケースもあることが分かっています。

 1型が発症するときには、今までと同じような生活をしているのに急激に痩せてきて、頻尿やのどが渇く、だるいなどの症状が出てくることが多いとされます。これは、短期間にインスリンが分泌されなくなった結果、高血糖になるために起こる症状です。