ひなちゃんパパの家族レシピ

ウドと生ハムのサラダ 和食のしみじみとしたおいしさ

ウドと生ハムのサラダ
ウドと生ハムのサラダ

肉ジャガに、キュウリとワカメの酢の物…。和食のしみじみとしたおいしさをかみしめると、「日本人に生まれてよかったなぁ」と思います。

「ひなちゃんパパ、水を差すようで申し訳ないけれど、ジャガイモもキュウリも、もともとは海外から伝来した野菜なの。日本原産の野菜って、とても少ないのよ」

江上料理学院副院長の江上佳奈美先生が、こう教えてくれました。和風のイメージが強いゴボウも、実はユーラシア大陸が原産なのだとか。

「それでもフキやセリ、ウドなど、春は日本原産の野菜が比較的多く並ぶ季節。今日はウドを料理してみましょうか」

江上先生に勧められ、あえて和食ではなく、スペイン風のサラダにしてみることにしました。

まず、ウドはツヤがあり、全体に太さが均一なものを選ぶといいそうです。厚めに皮をむき、酢水に漬けてあくを除きます。薄く短冊切りにして塩をまぶし、しばらくおいて出てきた水分を絞ります。少ししんなりとしたところで、タマネギのみじん切りを加えたドレッシングであえて、生ハムを加えて混ぜます。

「トーストしたフランスパンを添えれば、スペインのタパス(小皿料理)のようになるわ」という江上先生のアドバイス通りにしてみたら、見事おしゃれな一品に仕上がりました。