マイナス金利特需

家庭用金庫が爆売れ! 年利換算でお得な百貨店「友の会」や「旅行積み立て」が人気沸騰 ローン借り換えは?

コツコツ積み立て

 しかし、「銀行に預けてもお金が増えない」という傾向は、より顕著になった。三菱東京UFJ、みずほ、三井住友の大手3行は早くも普通預金金利を年0・02%から年0・001%に引き下げた。

 こうした中、注目を集めているのが百貨店「友の会」の積み立てだ。毎月3千円~5万円を1年間積み立てると、13カ月分の金券が受け取れることが多い。年利換算で8%以上に相当する場合もある。

 高島屋では2月1~21日、全国18店舗での新規入会件数が、前年同期に比べ66・5%増。21日だけで700口超の申し込みがあった。「過去10年で一番の伸び。3万円コースなど高額を積み立てるお客さまが増えた」(同社広報)。三越伊勢丹でも15日以降、全国29店舗で1日当たりの新規申し込みが倍増したという。

 旅行代理店の「旅行積み立て」も人気だ。大手旅行代理店、JTBの旅行積み立て「たびたびバンク」は2月以降、インターネットを通じた申し込みが前年同期に比べ3・6倍に。一定額を積み立てて満期にサービス額分を含めた旅行券を受け取れるプランや、積立期間や額を自由に決められるプランなどがあり、年利換算で1・5~1・75%の利回りが見込める。

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