東京マラソン

先頭集団は30キロ通過 粘る村山を双子の弟が激励

【東京マラソン】先頭集団は30キロ通過 粘る村山を双子の弟が激励
【東京マラソン】先頭集団は30キロ通過 粘る村山を双子の弟が激励
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 30キロをすぎてペースメーカーが離れ、海外勢6人の先頭集団による優勝争いは熱を帯びてきた。

 先頭集団から遅れた村山はペースが落ちるも、粘り強く走って日本人トップは維持。沿道で双子の弟、村山紘太(旭化成)が横断幕を持って激励する場面もあった。

 続く集団はばらけ始め、藤原が抜け出そうとするが、すぐに吸収された。32キロをすぎ、服部勇馬(東洋大)が今井、藤原らを突き放し、前方の村山を追う。

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