TBSの武田信二社長は24日の定例記者会見で、高市早苗総務相が政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に電波停止を命じる可能性に言及したことについて、「電波停止命令が出ることはあってはならないと思っている」と牽制した。
また、今春に報道番組「NEWS23」のアンカー、岸井成格氏と膳場貴子キャスターが降板し、後任を朝日新聞出身の星浩氏が務めることについて、元毎日新聞記者の武田社長は「二十数年前に私が政治部にいた頃、星さんとは同じ派閥を担当していた時期があった。同じ(政治家の)先生に夜回り朝駆けをしたご縁もあり、現場から話を聞いたときは『お久しぶりだな』と思った。長い間、政治や外交の取材に携わり、一皮むけた星さんが見られると思う」と歓迎した。
一方で、視聴者団体「放送法遵守を求める視聴者の会」が昨年11月、岸井氏の発言が番組編集の「政治的公平」などを求めた放送法第4条に反していると指摘したことについて、武田社長は「それはそれで、一つの意見だと承っておりますが、それ(今回のキャスター交代)とは全く関係ありません」と述べた。
岸井氏は昨年9月の「NEWS23」で安保法案に関し、「メディアとしても廃案に向けて声を上げ続けるべきだ」と発言していた。






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