1カ月の空席…認証式経て、仙台・広島両高裁長官の人事発令

 人事が発令されず約1カ月間空席になる異例の事態が続いていた広島・仙台両高裁長官の認証式が22日、皇居・宮殿であり、川合昌幸大阪家裁所長を広島高裁長官に、河合健司さいたま地裁所長を仙台高裁長官とする人事が発令された。

 高裁長官人事は閣議で決定し、天皇陛下による認証式を経て発令される。しかし、1月末のフィリピンご訪問など多忙な天皇陛下の予定の調整がつかず、認証式を行えずにいた。

 市村陽典前仙台高裁長官が1月18日に、松本芳希前広島高裁長官が同月25日に定年退官したため、両長官は空席となっていた。

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 最高裁人事(22日)広島高裁長官(大阪家裁所長)川合昌幸▽大阪家裁所長(大阪地裁部総括判事)小野憲一▽仙台高裁長官(さいたま地裁所長)河合健司▽さいたま地裁所長(東京高裁部総括判事)深山卓也▽東京高裁部総括判事(静岡地裁所長)安浪亮介▽静岡地裁所長(最高裁上席調査官)尾島明

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