柏の44歳女性教諭が特別支援学級で体罰

 柏市立花野井小学校(浅井剛久校長)で女性教諭(44)が、担任する特別支援学級の児童の頭をたたくといった体罰や不適切な指導を行っていたことが19日、明らかになった。

 同市教委によると、教諭は昨年10月5日、保健室で健康診断を受けていた2年生の男児(8)が歩き回るなどしたため、頭や腹を平手で数回たたいた。数日後にも授業中に居眠りしたこの男児の頭をたたく体罰をした。

 今年1月19日には学校の昇降口で「学校に行きたくない」と泣く2年生の女児(8)の両足首をつかんで倒し、引きずって教室に入れる不適切な指導を行った。これをきっかけに児童はしばらく登校できなくなり、その後は保健室登校になった。このほか、昨年5~7月にも給食を食べ残す3年生の男児(9)に食べるよう強要する指導を繰り返した。これらの体罰などは保護者からの指摘で分かったという。

 学校では今月15日に同学級の保護者に説明し、教諭を担任から外した。教諭は特別支援教育のベテランで、反省しているという。

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