クルマ大好き!

スモールカーの革命児ミニ 世紀を超えて愛される理由は

 「MINI守口門真」(大阪府門真市)の店長、山下泰生さんは「ミニはクルマにこだわる人に人気。クラシックミニから大きくなったが、今では『MINI』というブランドイメージがすっかり定着した」と話す。

 現在ミニは、8モデル約20グレードから選べる。どれを選んでもクルマライフが楽しくなること間違いない。(土井繁孝)

 【きっかけはスエズ動乱】

 初代ミニのデビューは1959年。英ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)の技術者アレック・イシゴニスによって開発された。

 誕生のきっかけは56年に中東で勃発したスエズ動乱。石油高騰の対策としてつくられた。

 全長3メートルちょっとのボディ四隅に10インチの小径タイヤを配し、短いノーズに横置きエンジンを搭載し、前輪で駆動する。大人4名が乗車する室内を確保、卓越した走行性能を実現した。狭いスペースに部品を組み込むため、エンジンと変速機は「2階建て」とした。サスペンションは金属バネではなく、ゴム製のラバーコーンが使われた。

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