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大人になった「おそ松くん」改め「おそ松さん」、オタク女子がはまる萌えポイントは? 

「おそ松さん」メインビジュアル (C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
「おそ松さん」メインビジュアル (C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

大人になってニートになった六つ子

 アニメ「おそ松さん」(テレビ東京系)が若い女性を中心に人気沸騰中だ。赤塚不二夫のギャグマンガ「おそ松くん」が原作で、原作漫画に登場する六つ子らが、ニートの大人になった姿を描いている。そのシュールな世界観にはまる女性が続出し、大反響となっている。

 「おそ松さん」は、赤塚不二夫生誕80周年を記念して昨年10月に放送開始されたテレビアニメ。登場人物は原作と同じだが、舞台は現代、六つ子は大人の、しかもニートという設定だ。おそ松はバカ、カラ松はかっこつけ、チョロ松は常識人、一松はマイペース、十四松は異常に明るいバカ、トド松は甘え上手であざとい-と、それぞれキャラ立ちが徹底している。

 六つ子をはじめ、イヤミ、トト子、チビ太など「おそ松くん」のおなじみの面々がそろう。毎話のストーリーはとにかくバカバカしくてナンセンス。かつて一世を風靡した「おそ松くん」ワールドを踏襲しているのだが、なぜこれほど話題になっているのか。しかも、漫画を愛するオタク系の女性に特に受けているというのだから、驚きである。

イケボ? オシ松?? ボーイズラブ系の妄想???

 あれこれ取材するうちにわかったのは、人気の理由の1つが豪華声優陣だということ。おそ松=櫻井孝宏、カラ松=中村悠一、チョロ松=神谷浩史、一松=福山潤、十四松=小野大輔、トド松=入野自由、トト子=遠藤綾、イヤミ=鈴村健一といった声優らは、アニメが大好きな人なら誰でも知っているという人気声優ばかり。いわゆるイケボ(イケメンボイス)なのだそうだ。

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