普天間移設

妨害ブロック 県外の原資が過激な反対運動を下支え

 ブロックを取り扱う販売業者は「1月下旬に電話で『県外の者だが、代金を振り込むのでゲート前にブロックを届けてほしい』と注文があった」と証言。この業者は断ったが、捜査関係者は「市外や県外から持ち込まれたり、配送されたりしたブロックもある」と指摘する。

 沖縄県警は反対派が700個ほどブロックを保管しているとみており、再びゲートを封鎖する恐れがあると警戒。ブロックの積み上げを繰り返せば、首謀者らの逮捕も検討する構えだ。

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