妻の金子氏は切迫早産の危険があったため出産予定日の数週間前から入院し、2月5日に男児を無事出産した。宮崎氏はこの日のブログで「勉強した陣痛を軽減させるテクニックを駆使してサポートをしたつもりですが、本当に辛そうでした。壮絶ですね、出産は」「これから2人で大切に育てていきたいと思います」と記している。
宮崎氏とはどういう人物か。本人のホームページなどによると、昭和56年生まれの東京都出身。2歳~7歳までフィリピンで生活し、早稲田大高等学院を経て早稲田大商学部卒。大手生保、IT関連会社を経て、平成19年に人材紹介のベンチャー会社を起業した。18年には加藤紘一・自民党元幹事長の3女で現自民党衆院議員の加藤鮎子氏と結婚し、加藤姓を名乗っていたが、わずか3年で離婚している。
「親戚がおり、幼少の頃より馴染みがある」という理由で自民党の公募に応じ、平成24年末の衆院選で京都3区にて初当選し、現在2期目。平成27年5月に「美しすぎる議員」と言われた金子氏との再婚を発表した。