「ふくしま会議」昨秋、解散していた 復興策提言

ふくしま会議 東京電力福島第1原発事故後、高い放射線量や風評被害などに見舞われた福島の現状や課題について、立場の違いを超えて復興に向けた議論をしたり、出会いの場を作ったりしようと、民俗学者の赤坂憲雄さんや作家の玄侑宗久さんらが共同代表となって設立された。赤坂さんはその後、代表理事を務めていた。平成23年11月11日に第1回会議を開催して以降、年1回開かれ、派生した団体などが県内各地で活動を展開している。

「ふくしま会議」の活動や成果

 ◯会議の議論をきっかけに自然エネルギーの積極的な利用を掲げる「会津電力」が発足

 ◯原発事故をテーマにした演劇を福島の女子高校生らと共同制作、全国各地で上演

 ◯会議に参加した20代女性たちが「福島でどう生きていくか」について意見交換する団体を設立

 ◯会議の模様を日英同時通訳でインターネット中継し、世界に発信

会員限定記事会員サービス詳細