清原容疑者逮捕

過去に2度も死にかけていた! 11年、13年に緊急搬送、電気ショックで蘇生

 薬物依存に詳しい精神科医でヒガノクリニックの日向野春総院長(74)は、「電気ショック療法は強烈な治療だ。覚醒剤は心臓に負担をかけるので、この治療法を使うのはあまり多くなく、錯乱しているような緊急事態のときぐらい。通常は頭部に5~6秒、電流を流す。記憶が一部なくなることもある」と説明する。

 電気ショック療法を施されるようだと、「かなりの中毒者であることは間違いない」(日向野院長)。実際、10日発売の週刊文春は知人の証言として、現役引退の翌年にあたる09年末ごろには「重度の薬物中毒で、日常生活にも支障を来すようになった」とする。

 14年12月に東京都内で行われた佐々木主浩氏(47)の野球殿堂入り祝賀パーティーに出席したが、その数日前から連日のように覚醒剤を打っていたとの情報もある。

 清原容疑者の知人男性の証言では1999年ごろには合成麻薬MDMAなどを使用し、02年ごろには覚醒剤を本格的に使用していた。少なくとも引退後の数年間は強度の薬物依存が進んだ状態だったようだが、今後の治療は可能なのか。薬物依存のリハビリを目指す団体「日本ダルク」代表の近藤恒夫氏(74)は、「一度止めるだけではなく、止め続けることをトレーニングするしかない」と話す。

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