北ミサイル抗議の参院決議 与野党12人が欠席・棄権 核実験と2回連続は4人

 北朝鮮の弾道ミサイル発射に対する抗議の決議を採択した9日の参院本会議で、慣例で採決に加わらない山崎正昭議長を除く与野党の計12人が欠席・棄権した。

 押しボタンで採択された結果によると、「投票なし」だったのは自民党が4人(衛藤晟一、堀井巌、山田修路、北村経夫各氏)、民主党も4人(斎藤嘉隆、芝博一、那谷屋正義、難波奨二各氏)で、共産党(大門実紀史氏)、維新の党(寺田典城氏)、生活の党と山本太郎となかまたち(山本太郎氏)、無所属(糸数慶子氏)が1人ずつだった。

 このうち夏の参院選で改選を迎える議員は6人。民主党は4人全員が改選組で、ほかは大門、寺田両氏だった。9日の本会議開会は、7日のミサイル発射を受けて8日に決定した。

 参院は1月8日の本会議でも北朝鮮が同月6日に行った核実験に抗議する決議を採択し、山崎議長を除く与野党の計32人が欠席・棄権した。芝、那谷屋、大門、山本各氏は2回連続で欠席・棄権だった。

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