清原容疑者逮捕

北関東で密売人?と繰り返し接触 滞在ホテルから覚醒剤成分検出も

逮捕された清原和博容疑者=3日午前1時45分、東京都中野区(春名中撮影)
逮捕された清原和博容疑者=3日午前1時45分、東京都中野区(春名中撮影)

 覚醒剤を所持したとして逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が、北関東を拠点とする特定の男と繰り返し接触していたとみられることが6日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁組織犯罪対策5課は、この男が常習的に清原容疑者に覚醒剤を渡していたとみて、男の行方を追っている。

 捜査関係者によると、清原容疑者は最近1年以内に自らが車を運転し東京都内から群馬県や栃木県に向かう様子が繰り返し確認されていた。清原容疑者の移動に合わせ、北関東を拠点とする密売人とみられる男も清原容疑者の行き先と同じ方向に車で向かっていたことが判明した。北関東へは多い時で月に複数回行く場合もあったとみられる。

 接触する場所は毎回変えていたとみられ、同課はこの男が覚醒剤を譲り渡していたとみて捜査。男は暴力団構成員ではないとされるが、同課は背後に暴力団組織がある可能性もあるとみて慎重に調べる。

 また、清原容疑者は北関東に行った後、都内に戻って同じホテルに滞在することが多かったという。ホテル室内の遺留物などからは複数回、覚醒剤成分が検出されており、入手して帰京後すぐにホテル室内で使用していたとみられる。

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