エキんぎょ、中学に転入 閉鎖の阪堺「住吉公園駅」の防火水槽から 大阪

エキんぎょ、中学に転入 閉鎖の阪堺「住吉公園駅」の防火水槽から 大阪
エキんぎょ、中学に転入 閉鎖の阪堺「住吉公園駅」の防火水槽から 大阪
その他の写真を見る (1/2枚)

 1月末に閉鎖された阪堺電気軌道・住吉公園駅(大阪市住吉区)の防火水槽にすみついていた金魚約20匹が、大阪市鶴見区の茨田(まった)北中学校に引っ越しした。同社が新たな飼い主を探していたところ、「生徒の情操教育に使いたい」と、名乗りを上げたという。

 同駅の防火水槽(幅約1メートル、高さと奥行き各80センチ)には長年、多くの金魚が世代交代しながらすみ続け、最大で体長約20センチまで巨大化している。昨年12月に駅閉鎖に伴って「金魚の新天地を探している」との話題を産経新聞が報じたところ、同中の寺井壽男校長(61)から連絡があり、引っ越し先が決まった。

 茨田北中の中庭にある「ひょうたん池」(最大幅約5メートル、水深0・5~1・3メートル)では昨年、生徒たちが飼育していた体長約50センチのニシキゴイが死に、「空き家」になっていた。

 寺井校長は「コイが死んで生徒たちが悲しそうにしていたので手を挙げた。子供の教育に生き物は欠かせないので大切に飼育したい」と話している。

会員限定記事会員サービス詳細