清原容疑者逮捕

内偵1年超 失敗は許されず…現行犯狙い24時間監視

 昨夏、警視庁は一度逮捕する方針を立てたが見送った。「行動パターンが変ったようだ」(捜査関係者)。清原容疑者の薬物疑惑が報じられ、警察にマークされていることを認識して行動を変えたとみられる。

 「そんな状況にも関わらず、清原容疑者は覚醒剤を入手した。強く依存していたということだろうか」と捜査関係者は話す。薬物依存からの脱却の難しさは、14年に逮捕された歌手のASKA氏の事例からもわかる。ASKA氏は、覚せい剤取締法違反罪に問われた東京地裁の被告人質問で、「(やめることが)できないくらい恐ろしい薬」と語った。

ルート解明本格化へ

 清原容疑者やASKA氏のほかにも、プロ野球選手や歌手など、有名人が薬物の所持や使用の容疑で逮捕されるケースは後を絶たない。

 06年には巨人で清原容疑者と一緒にプレーした経験もある元投手の野村貴仁氏が覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕され、09年には歌手の酒井法子さんが逮捕されるなど、芸能人、有名人が薬物に手を染めていた事実はファンに衝撃を与えた。

 脚光を浴びたスターがなぜ薬物に手を染めるのか。