川崎中1殺害

被告人質問2日目詳報(1)検察側が質問開始「上村君は3、4回謝っていた」それでも許さず、殺人現場の河川敷へ

 検察官「どういう付き合いだった?」

 被告「ゲームセンターで遊んだりしていました」

 検察官「君の家にいったことは?」

 被告「1回ぐらいあります」

 検察官「遼太君のことを何と呼んでいた?」

 被告「カミソンと呼んでいました」

 《上村さんは周囲から「カミソン」のニックネームで親しまれており、被告も同様に呼んでいたことになる。一方、上村さんは被告を君付けで呼び、敬語を使っていたという》

 検察官「上村君はどういう人だった?」

 被告「おもしろい人でした」

 検察官「ほかには」

 《悩んでいるのか、少し間を置いた後、被告が答える》

 被告「距離とかなく接する子でした」

 検察官「君になついていたのでは」

 被告「(上村さんが)みんなと親しくしていたので、なついていたかもしれない」

 《検察官は殺人事件の約1カ月前、被告が待ち合わせ場所だった日吉駅(横浜市)に約1時間遅れた上村さんに立腹し、青アザができるほど顔を殴りつけた『日吉事件』について言及していく。日吉事件後、上村さんから暴行被害を聞いたX兄弟ら知人グループが被告を問い詰めたり、被告宅に押しかけたりする事態となり、そのことに怒った被告が殺人事件に及んだことが検察側の冒頭陳述などから明らかになっている》

 検察官「どのくらいの強さで殴った?」

 被告「思いっきりは殴ってないです。普通な感じでやりました」

 検察官「青タンができる強さは分かるよね?」

 被告「はい」

 検察官「どれくらいの強さならできるの?」

 被告「結構、なぐったりしました」

 検察官「年下を殴るのに躊躇はなかった?」

 被告「少しありました」

 検察官「どうして殴った?」