【衆院予算委詳報】安倍首相、甘利氏疑惑追及の民主・岡田代表にマジギレ 「無責任なただの誹謗中傷だ!」(3/5ページ) - 産経ニュース

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衆院予算委詳報

安倍首相、甘利氏疑惑追及の民主・岡田代表にマジギレ 「無責任なただの誹謗中傷だ!」

 岡田氏「持ってきた人が『政治献金です』という言葉もなく、黙って置いていった。祝儀袋に入っていた。そしてそれが放置されていて、3カ月近くたってから届け出をした。これが法律に基づいて適正に処理されたといえるのか。ここが疑問だと申し上げておきたい。そこで首相、2日の本会議での質問で、安倍内閣の政策が政治献金で影響を受けることはないと断言されたが、何を根拠に断言したのか」

 首相「ないからです」

 岡田氏「もっと危機感を持たれた方がいい。つまり、この甘利氏のケースは相当グレーだ。甘利氏自身のお金も。しかも事務所は、受け取った500万のうち300万は届け出もされていない。まさしく裏金として処理されている。そういう事務所、甘利さん自身もグレーなお金の受け取り方だ。果たして、失礼だが、甘利氏が大変大きな権限を持ち、アベノミクスの司令塔として、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の最終責任者として、さまざまなことをやっている。きちんと検証すべきではないか」

 首相「週刊誌に報道されていたようなことが、安倍政権の、例えばTPPの交渉に影響するのか。経済財政運営に影響するのか。影響するはずないじゃないか。一切ないというこことは、はっきりと申し上げておきたい」

 岡田氏「私は、週刊誌報道に基づいて言ってるのではない。こうした、金にルーズな事務所、あるいはご本人が強大な権限をもって、TPPの交渉というのはどうなのか。それぞれの業界に、または農業に携わる人たちにとって死活問題だ。関税がゼロになる。さまざまな生産者が見ると、コレは生き死ににかかわる話だ。大きな巨大な権限を持った人がこう疑いをかけられているということについて、首相はもっと危機感を持つべきだし、甘利氏に確認する必要がある」