のぞきサイトからウェブカメラ丸見え 飲食店・コンビニ・工場… パスワード管理徹底、メーカー呼びかけ

各国のウェブカメラが閲覧できるサイト「Insecam」
各国のウェブカメラが閲覧できるサイト「Insecam」

 世界各地の防犯カメラ映像をリアルタイムでのぞき見できる海外サイトが登場し、日本国内のカメラとみられる約4300台分の映像も公開されていることが30日、分かった。設置場所の区市町村が特定され、飲食店内部やマンションの玄関などが閲覧できる状態になっている。画像を見るためのパスワードなどが設定されておらず、意図しないまま公開されているとみられるものも多く、ネットですべての情報機器がつながる時代の課題の一端が表れた形だ。

まさにこの瞬間

 マッサージの施術台近くを行き来するスタッフ。工場内の段ボール箱を上げ下げするリフト。集合ポストのある広々とした玄関-。

 中には画面中に現在時刻が秒単位で刻まれていく映像もあり、まさにこの瞬間を映し出していることがよくわかる。カメラ映像をのぞき見できる海外サイト「Insecam」で日本とされる映像の中には、店舗の名前や近くの看板が映り込んでいて、場所を特定できるものも多かった。

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