「武装工作員」侵入を想定し…陸自と兵庫県警が共同実働訓練 

共同実働訓練で自衛隊車両を先導する警察車両=姫路市峰南町
共同実働訓練で自衛隊車両を先導する警察車両=姫路市峰南町

 緊急時を想定し、県警と陸上自衛隊が連携強化を図る共同実働訓練が27日、陸自姫路駐屯地(兵庫県姫路市峰南町)で行われた。県警警備課や機動隊、姫路署などから警察官約50人、陸自第3特科隊員約40人が参加した。

 共同訓練は平成23年度から毎年実施されており、今年で5回目。訓練に際し、陸自第3特科隊の伊藤慎也副隊長が「訓練を通じて治安出動の際の基本的な事項を確認し、警察と自衛隊が互いの特性について理解することで、さらに連携を深めてもらいたい」と訓示した。

 訓練は、武装工作員が県内に侵入し、自衛隊に治安出動が発令されたとの想定で実施。警察車両の先導で自衛隊車両が戦闘地域に向かう出動訓練などを実施し、県警、陸自相互の連絡方法などについて改めて確認した。