第32回土光杯全日本青年弁論大会 テーマ「今こそ日本出動のとき」

 今年からは日本が世界から期待され、発言するようになります。若い人たちには本当に期待します。日本の将来を考え、思った通りに発言してください。それは世界に通用する、世界が待っている言葉だと思います。頑張ってください。

 審査委員は次の通り。日下公人(日本財団特別顧問)▽平林文明(積水ハウス取締役専務執行役員東京支社長)▽平野啓子(語り部、かたりすと、大阪芸術大学教授)▽山本周(フジテレビジョン解説委員長)▽大久保太郎(ニッポン放送報道部長)▽石井聡(産経新聞社論説委員長)▽三荻祥(第26回土光杯受賞者) =敬称略

【用語解説】土光杯全日本青年弁論大会 行政改革に大きな足跡を残した故土光敏夫臨時行政調査会長の「行革の実行には若い力が必要」との呼びかけに応じてフジサンケイグループが昭和60(1985)年に創設。テーマはその後、拡大され、日本の将来を担う若者の主張の場として毎年開催される。

 入賞者以外の出場者は登壇順に以下の通り。東京大学院、一井純▽青山学院大、牧山紘子▽九州国際大、山口広樹▽慶応義塾大、米沢雛子▽防衛大、佐々木拓▽大阪大、杉森尚貴▽龍谷大、中塚豊▽関西学院大、浜田寛子▽早稲田大、北林裕教▽麗沢大、勝間翼▽松下政経塾、小林達矢 =敬称略

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