ロケ地巡りの旅

校舎にそのままの机や掲示物…廃校の小学校活用 ドラマ「ど根性ガエル」(茨城・龍ケ崎市 旧長戸小学校)

【ロケ地巡りの旅】校舎にそのままの机や掲示物…廃校の小学校活用 ドラマ「ど根性ガエル」(茨城・龍ケ崎市 旧長戸小学校)
【ロケ地巡りの旅】校舎にそのままの机や掲示物…廃校の小学校活用 ドラマ「ど根性ガエル」(茨城・龍ケ崎市 旧長戸小学校)
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 茨城県龍ケ崎市半田町に市立長戸小学校がある。児童数の減少に伴って昨年3月、創設122年の歴史に幕を下ろし閉校した。

 校舎内には、いまだ机などの備品や掲示物が残り、これらを生かす形で、ロケ地としても活用されている。平日も利用でき、撮影用のセットをいちいち片付けなくても済むことから、早くも関係者の間で注目を集めている。日本テレビ系列で昨年放送されたドラマ「ど根性ガエル」のロケ地にもなった。

 「ど根性ガエル」での旧長戸小の設定は、松山ケンイチさん演じる主人公のひろしが卒業した中学校だ。名前は「葛飾区立長戸中学校」。長戸小閉校のエピソードを聞いたドラマの制作者が、学校名の「長戸」を使うことにしたそうだ。施設を案内してくれた龍ケ崎フィルムコミッションの松野美香さんが、そんな裏話を教えてくれた。

 2階にあるかつての3、4年生の教室は、はしごに上がった梅さんが、よし子先生の授業を見つめるシーンが撮影された。机やイスはもうないが、黒板には他のドラマの出演者らが描いた落書きが残っていた。

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