男性巡査を書類送検 独身寮寮費45万円横領疑い 埼玉

 独身寮の会計担当として入居者から集めた寮費を着服したとして、県警は22日、業務上横領の疑いで、上尾署の男性巡査(22)を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とした。巡査は「ギャンブルにはまり、一度寮費に手をつけたらやめることができなかった」と容疑を認めている。巡査は同日付で依願退職。上司2人も警務部長訓戒などの処分を受けた。

 書類送検容疑は昨年8月、施設修繕費用名目で寮名義の口座から2回にわたり、計45万円を引き出し横領したとしている。県警監察官室によると、巡査は会計担当をしていた平成26年4月~27年8月、計約230万円を私的に流用したとみられている。

 布川賢二首席監察官は「警察官としてあるまじき行為で極めて遺憾。職員に対する指導、独身寮の運営、管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

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