政界徒然草

北朝鮮は脅威でない!? 公明VS共産のバトル過熱 背景にあるのは…

 「平和」と「福祉」を重視する公明党は、共産党と支持層が重なるところもあるだけに、敵意をむきだしにしている。米軍普天間飛行場の移設が争点となる沖縄県宜野湾市長選(24日投開票)でも、自民党とともに推薦する現職の勝利に並々ならぬ熱意を燃やす。

 公明党選対幹部は「相手は『オール沖縄』で結束するが、中核は共産党だ。共産党に沖縄の未来を託すわけにはいかない」と鼻息も荒い。

 夏の参院選でも、改選3人以上の選挙区を中心に自民党や民主党などに続く議席をめぐって公明、共産両党の熾烈な争いが予想される。今回、志位氏の発言を端緒に共産党に激しい揺さぶりをかけたのも、参院選を控えて共産党への不信感を高める深謀遠慮がありそうだ。

(政治部 清宮真一)