政界徒然草

北朝鮮は脅威でない!? 公明VS共産のバトル過熱 背景にあるのは…

 けんかを売られた格好の共産党も黙っていない。

 小池晃政策委員長は8日の記者会見で、山口氏の攻撃に対し「全く筋違いだ。無責任な発言はしないでほしい」と反論した。

 そして、志位氏の発言について「北朝鮮のリスクで安全保障法制が考えられているわけではなく、『戦争法』は中東やアフリカで米軍が軍事行動を起こした際の日本が参加していくためのものだ、という説明をした」と説明。「一般論として北朝鮮のリスクがないなどということは言っていない」と強調した。

 それでも腹の虫が治まらないのか、「志位委員長が言ったことをもう1回確認しろと言いたい。とんでもない事実誤認、事実をゆがめた攻撃であり、抗議したい」と語気を強めた。

 この公共バトルが勃発する前から、公明党はすでに臨戦態勢に入っていた。1月4日の国会開会式に共産党が約69年ぶりに出席したことを受け、公明党の石田祝稔政調会長は「出るのが当然だ。逆に今まで出ていなかったのかと、国民は思ったのではないか。今まで出なかった理由と、突然出ることになった理由もよく分からない」と非難した。