政界徒然草

北朝鮮は脅威でない!? 公明VS共産のバトル過熱 背景にあるのは…

 公明党と共産党が年明けから火花を散らした。きっかけは、1月6日の北朝鮮の核実験だった。共産党の志位和夫委員長が昨年、「北朝鮮にリアルの危険があるのではない」と発言したことをやり玉に公明党が「妥当な認識なのか」と口撃を仕掛ければ、共産党も「事実をゆがめた攻撃だ」と応酬した。バトル過熱には選挙を見据えた両党の思惑も透けてみえる。

 公明党の山口那津男代表は1月7日の党参院議員総会のあいさつで、核実験を強行した北朝鮮を厳しく非難すると、返す刀で共産党にも斬りかかった。

 「共産党は、かねて『北朝鮮は脅威ではない』と吹聴していたが、今の現実から見て妥当な認識なのかどうか。改めて問い返さなければならない」