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正論

日本的な「気配り外交」は国益を損ねる 新潟県立大教授・袴田茂樹

日本と諸外国の関係を見て、そして日本の対外発信のあり方を見て、歯がゆい思いをすることが少なくない。日本文化を前提にしたわれわれの行動や発言は、外国人には通じないことが多いからだ。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産問題、日中・日韓の歴史問題、北方領土問題、その他多くの問題でそれを痛感する。

10伝えたい時は15の説明を

日本は、和歌や俳句がその典型だが、日常会話においても、相手に10伝えたい時、2か3話して残りは相手の推測に委ねるという洗練された文化を有している。10伝えたい時、10話すのは野暮(やぼ)というものだ。わが国民はほぼ同じ心理・文化を共有しているのでそれが可能となるのだが、しかし世界の大部分の国では、10伝えたい時は15言わないと伝わらない。というのは、欧米でも中国やインドでも、宗教や価値観、言語などが異なる多様な人々が混住しており、日本人から見ると野暮なアプローチをしないと、言いたいことは伝わらないのである。

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