軽井沢スキーバス転落

道路左側にもタイヤ痕 車の左タイヤ部分、100メートル以上制御困難か

 県警は現場の状況などから、バスが事故直前に最高80キロ近い速度で走行したうえで制御不能となり、左側のガードレールに接触。その後、センターラインを越え、車体が右側に傾いた状態で崖下3メートルの地点に落下したとみている。

 けがを負った乗客らは「車体が尋常じゃないほど左右に揺さぶられた」「カーブをすごい勢いで曲がっていた」などと証言しており、蛇行しながら走行していた可能性が出ている。

 バスは平成14年式。県警は今後、長野県上田市の自動車メーカーの整備工場に移送したバスの検証を行い、整備不良などがなかったか調べるとともに、新たに見つかったタイヤ痕とバスのタイヤの溝のパターンを照らし合わせる作業を進める。