早大3年の高倉佑一朗さん、「フラッシュ暗算」で世界新 自己記録更新 前人未到の1・60秒

 千葉・流山市在住の早稲田大学3年、高倉佑一朗さん(20)が昨年12月、自ら持つ、瞬間的に画面で映し出された数字を暗算する「フラッシュ暗算」の世界記録を更新した。同暗算の公式な大会では、画面に連続して映し出される3桁の数字15個を足していき、速さと正確さを競う。高倉さんは1・60秒という前人未到の記録を成し遂げた。

 昨年12月26日に、さいたま市で開かれた「全国珠算競技大会 そろばんクリスマスカップ2015」(日本珠算協会主催)で、約700人の大会参加者で王者となった。前年の大会で自身が出した世界記録1・64秒を0・04秒短縮した。

 高倉さんは5歳から流山市内の珠算教室に通い始め、毎日練習を欠かさないという。「頭の中にイメージしたそろばんをはじく。練習の成果が出せてうれしい。銀行などの職場に就職して、計算力を生かしたい」と話した。