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杉田水脈が見た 共産党を支える公務員労働組合の「正体」 杉田水脈(前衆議院議員)

【iRONNA発】杉田水脈が見た 共産党を支える公務員労働組合の「正体」 杉田水脈(前衆議院議員)
【iRONNA発】杉田水脈が見た 共産党を支える公務員労働組合の「正体」 杉田水脈(前衆議院議員)
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 昨年10月、沖縄を訪ね、辺野古基地移設反対派の前でカウンター街頭演説を行いました。その様子をブログやフェイスブックなどで紹介したところ、

「なぜ、彼らは日がな一日、歌って踊って弁当を食べて暮らしていけるのか?」

「資金はどこから出ているのか?」

 という声が相次ぎました。私は講演会等でこの疑問に対し、次のように説明しています。(iRONNA

 私が18年間勤めた市役所の労働組合は、自治労連の傘下にありました。地方公務員の労働組合には民主党(以前は社会党)系の「自治労」と共産党系の「自治労連」があります。元々は一つの団体だったのが血で血を洗う闘争の果てに二つに分離したその経緯は、Wikipedeiaをご参照ください(「血で血を洗う」~実際にその闘争に参加した人から、リンチなどの生々しい話を聞いたことがあるので、あえてそう書きました。『平和を愛する左翼』は、実は暴力的でとても怖いのです)。

 大阪市や京都市のように一つの自治体の中に「自治労」と「自治労連」が共存しているところもあります。ここに紹介するのは、京都市の労働組合が新入職員向けに作った組合の説明パンフレットです。「労働組合の正体」と題したこのパンフレット、公務員労組の実態を知るのにはもってこいです。余談ですが、衆議院総務委員会で公務員労組について質疑をした際、このパンフレットを資料として配布しようとしましたが、なぜか認められませんでした。

http://www.j-kyoto.org/content/syoutai.pdf

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