iRONNA発

杉田水脈が見た 共産党を支える公務員労働組合の「正体」 杉田水脈(前衆議院議員)

 話を戻しますと、私が勤めていた市役所では、水道局以外の部署の組合は「自治労連」でした(水道局の組合は「自治労」で、職員会館内にある組合事務所で、たびたび故・土井たか子氏のお姿を拝見しました)。

 私が入所したころは、新人研修が20日くらいあり、その中に「労働組合の時間」というのがありました。専従の職員が来て、「労働組合は、皆さんの賃金を上げるために闘争をしている。我々が闘うからみんなの賃金が上がる。組合に加入してない人の賃金も上がる。組合に加入しないのは無責任な人間である」といった説明が行われ、新入職員はその場で加入申込書を書かされます。

 4月1日に入所し、20日に初めてのお給料が出るわけですが、給与明細の中に組合費の欄があり、もう既にそこにはしっかり金額が記載されています。そう、組合費は給料天引きなのです。

 私が入所した当時の組合加入率は97%。ほとんどの職員は文句を言うことなく、給料から自動的に組合にお金を払い続けているわけです。資金はこうして調達されます。

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