「『あんたに言われたくない』が本音」 日本のこころの中野正志幹事長、拉致問題で首相追及の民主・緒方氏を批判

 日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は13日の記者会見で、衆院予算委員会で安倍晋三首相に「拉致を使ってのし上がったのか」と質問した民主党の緒方林太郎氏を批判した。「国会内での発言は自由だ」と指摘した上で、「あのような質問の仕方はない。(表現の善悪は)議員の良識にかかっている」と述べた。

 また、過去の拉致問題関係の会合などで緒方氏とは顔を合わせたことがないとも強調。その上で、「『あんたに言われたくない』が本音だと思う」と述べ、安倍首相や日本のこころの中山恭子代表ら拉致問題に深く関わってきた国会議員の思いを忖度した。

 緒方氏は12日の予算委で拉致被害者の蓮池薫さんの兄で、家族会元事務局長の蓮池透さんの著書を引用。「拉致問題はこれでもかというほど政治利用されてきた。その典型例は安倍首相だ」との一節を紹介しながら質問した。