阪神大震災21年

「バケツにレジ袋で簡易トイレ」神戸の知恵盛り込んだ防災ゲームを制作 明石高専「防災団」

 防災グッズカードには、「体に巻くと暖かく、保温効果がある(アルミシート)」などそれぞれの特徴を記載。また、知恵カードには、「バケツにレジ袋をかぶせれば簡易トイレになる」「やかんなどで給水するとこぼれるので、キャンプ用のポリタンクが役立つ」といった、震災時に実際に役立った知恵が書かれている。

 現在、グループには15人が所属し、東日本大震災の被災地で同世代と交流する活動も行っている。リーダーで2年の渡部桂太朗さん(17)は「阪神大震災の被災者の経験や知恵を、ゲームに分かりやすく落とし込むのに苦労した。子供から大人まで楽しめるので、被災地との交流や防災イベントで活用したい」と話している。

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